名古屋では私立の中学校を選ばなくても、十分な教育を受けられ
公立中学校を卒業後に、市内トップレベルの高校に進学することも可能です。
ですが名古屋市は学区制なので、住む場所によって通う中学校・小学校が決まります。
なので、お子さんにレベルの高い教育を受けさせたいなら、教育水準の高い学区を知る必要があります。
そこで教育現場で働く親と塾講師の友人に話をきいて、
名古屋の教育熱心な地域の公立中学校と公立小学校をまとめました。
この記事の内容
名古屋市の教育レベルが高い公立中学校・小学校まとめ

手を上げてる子どもたち
名古屋市では、千種区・名東区・緑区・瑞穂区・天白区の教育レベルが高いです。
なかでも文教地区にある、以下の公立中学校・小学校は賢い生徒が多いですよ。
- 冨士中学校(東区):東桜小学校・山吹小学校・東白壁小学校
- 川名中学校(昭和区):川原小学校・伊勝小学校・滝川小学校
- 東星中学校(千種区):東山小学校・星ヶ丘小学校
- 城山中学校(千種区):見付小学校・田代小学校
- 藤森中学校(名東区):藤が丘小学校・豊が岡小学校・本郷小学校
- 神丘中学校(名東区):西山小学校・名東小学校
- 滝ノ水中学校(緑区):滝ノ水小学校・小坂小学校・旭出小学校
- 神の倉中学校(緑区):神の倉小学校・熊の前小学校
- 汐路中学校(瑞穂区):汐路小学校・陽明小学校
- 萩山中学校(瑞穂区):弥冨小学校・豊岡小学校・中根小学校
- 植田中学校(天白区):植田小学校・植田北小学校・植田南小学校・植田東小学校
- 御幸山中学校(天白区):表山小学校・大坪小学校・八事東小学校
※この順番に意味はありません。
名古屋市の公立小・中学校は教育レベルが高いと競争が激しく内申点が取りにくい

勉強している子
教育レベルが高い公立の小・中学校にはデメリットがあります。
それは内申点(通知表の1~5の評価)を稼ぎにくいことです。
名古屋市の高校受験は、内申点と当日のテストの成績で、合否を決めます。
なので、テストの点はよくても内申点が低いと、県内トップレベルの高校には進学しづらくなります。
そこそこ勉強できる子でも、おとなしくて先生にアピールできず
内申点で最高の5がもらえないこともあります。
むしろ、元気で人当たりのいい塾通いの子の方がいい成績だったりします。
(あくまで主観です)
住む学区に迷ったら、教育レベルが高いエリアを選ぼう
教育のレベルが高い公立小・中学校にいくと、内申点がとりにくいです。
そのため、受験に影響がでます。
とはいえ内申点は高いが実力はない子が、実力以上の高校に進学して苦労する話もあれば
また、実力はあるのに内申点が足りなかった子が、高校で開花する場合もあります。
なので考えすぎずに、教育水準の高い学区で勉強を学べばいいでしょう。
十分な勉強が学校だけで学べますから。
実力に合った高校に受かれば万々歳。
もし、実力はあるけど実力以下の高校に受かったら、
高校で花開いて大学受験で大成功を目指すのもアリですよ。
個人的には、教育レベルの高い地区に住んで息子・娘には高学歴の世界に飛び込んでほしいですね。
住むエリア・環境によって、お子さんの意思も影響されますし。
なるべく高校・大学に進学する子が多いエリアに住みたいです。
参考:低学歴と高学歴の世界の溝
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